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トップページ > 活動史(21世紀) 喜劇映画研究会 2001年 夢の森にて2001 出演者プロフィール
喜劇映画研究会 2001年

夢の森にて2001 出演者プロフィール

谷川賢作とSonorizzano
◆谷川 賢作(たにかわ けんさく/ピアノ・キーボード)◆
tanikawa

市川崑監督作品「鹿鳴館」(1986年)以来、数多くの映画、テレビドラマ、博覧会テーマ音楽を手がけ、日本アカデミー賞優秀音楽賞、アジア太平洋映画音楽祭音楽賞などの栄冠に輝く作曲家・ピアニスト。近年の作品は九州・小倉「松本清張記念館」の清張氏に捧げた組曲「Eternal Quest」(CD発売中)、NHK「その時歴史は動いた」、市川崑監督「新選組」「どら平太」などがある。また自身のレーベル「トゥルバドゥールカフェ」を主宰、HISASHI、鬼怒無月のソロ、自ら率いるグループ"メリメロ"をCD発売と共にインターネットで音楽配信も行っている。さらに、現代詩を歌うグループ"Diva"のリーダーとして、父である詩人・谷川俊太郎と共に音楽と朗読のコンサートで全国を巡演中。
http://tanikawakensaku.com/ 
http://www.asahi-net.or.jp/~aq4j-hsn/diva.html (Diva)

◆青木 泰成(あおき たいせい/トロンボーン・ベース)◆
aoki

京都に生まれ、高校時代に吹奏楽部でトロンボーンを始める。大学進学で上京、ジャズ系サークルに参加の後、トロンボーンとキーボードで関東圏のライブハウスに出演。1986年、上々颱風のサポートを経て、1990年よりサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスにトロンボーン奏者として参加。同グループにてアメリカ、ヨーロッパ、中南米各国をツアーする。ここ最近では水谷浩章"Low Blow"、石渡明広"Mull House"、熱帯ジャズ楽団、スパイシーデボラ、芳垣安洋"ヴィンセントアトミクス"等で活躍中。自身のグループでは、新たにフレットレスベースをも弾きこなすトリオ編成を展開。トロンボーン、キーボード、ベースのマルチプレイヤーとして大活躍。
http://taiseiaoki.main.jp/

◆太田 惠資(おおた けいすけ/ヴァイオリン)◆
ota

1983年の上京以来多くのCM、映画、ファッションショー、プラネタリウムなどの音楽の作編曲を手がける。"新大久保ジェントルマン""Arabindia""TOY""MASARA""The Electric Nomad"のレギュラーメンバーである他、山下洋輔、佐藤允彦、板橋文夫、原マスミ、知久寿焼、忌野清志朗、宇崎竜童とのセッションは有名。ミュージシャンとして多くのライブやスタジオワークに参加する傍ら、ダンサー黒沢美香とのパフォーマンスは国際的に評価を受け、役者としても舞台「GHETTO」(演出:栗山民也)や映画「人間椅子」(監督:水谷俊之)等にも出演している。
http://violin-ohta.cside.com/

◆高良 久美子(たから くみこ/パーカッション)◆
takara

東京芸術大学器楽科を卒業後、室内楽、吹奏楽、オーケストラ、ミュージカル、スタジオワークなどの活動を始める。また、邦楽を仙波清彦に師事し「仙波清彦とはにわ隊」への参加を機にバンド活動も開始する。ミュージカル作品としては、ブロードウェイキャストによる「WEST SIDE STORY」「GRAND HOTEL」、ロンドンキャストによる「南太平洋」、シュトゥットガルトバレエ団の「ON YOUR TOES」、ディック・リーの 「ナガランド」香港公演、劇団四季「CRAZY FOR YOU」「LION KING」、音楽座 「星の王子様」などを手がけ、宮本亜門「月食」にも参加。坂田明の"ミトコンドリア""ハルパクチコイダ"、フェビアン・レザ・パネの"ボイスネシア""ボンデージフルーツ""P.O.N""オルトオペラトリオ"といったグループに参加するほか、巻上公一のセッションなどでも活躍している。さらに香港映画のサウンドトラック、CM音楽、あるいは様々なジャンルのアーティストのレコーディング、ライブへも数多く参加するなど、幅広い音楽活動を展開している。

HISASHI(ひさし/ヴォイス)◆
hisashi

大学時代から米軍基地や国内外でのジャズ・スポット等で歌手活動を開始。4オクターブ近い音域を駆使した独自の歌唱は、グラミー賞歌手のクレオ・レーンからも絶賛される。清水靖晃、村上ポンタ秀一、吉野弘志、ヤヒロトモヒロ等とも共演し、最近では「ジ・エキセントリック・オペラ」(EPIC/SONYよりCD発売中)にゲスト参加するなど、カウンター・テナーの領域にまで活動の幅を広げている。また、寺山修司追悼のラジオ番組にて谷川賢作と共演したことから、互いの才気煥発は"VOX POP"というユニットに発展。あらゆるジャンルの音楽、語学、そして自らの美意識の体現を軸に『歌うオブジェ』として活動中。さらに映画、演劇、CM、「JTB」イメージソングやNHK「出来事 for WINDOWS」「TOYOTA CUP サッカー」等の作詞、作編曲や語りで『聴かせる空間の創造』を展開している。

◆三木黄太(みき こうた/チェロ)
miki

1982年頃からライブ活動を始め、"カトラトゥラーナ""原マスミバンド"で演奏するほか、『チェロリスト』集団として"echo-unite"の坂本弘道、"マルコシアスバンプ"の佐藤研二らとのトリオ"COTUCOTU"を編成。ファースト・アルバム「Cellorism1」は発表直後に完売。アルバム「Cellorism2」はさらに洗練された名盤との評価を得て、2000年春の北欧ツアーは大好評となった。また、ロケット・マツ、知久寿焼らとのユニット"パスカルズ"での活動も人気急上昇。映画「ボクの、おじさん」(監督:東陽一)ではパスカルズの曲が劇中に使用されている。また夫人である映像作家・浅野優子の作品の音楽も手がけている。
http://www.netlaputa.ne.jp/~afg/index.html