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トップページ > 活動史(21世紀) > 喜劇映画研究会 2001年 アンクル・トム ファイナルライブ
喜劇映画研究会 2001年

夢の森にてExclusive
~ソニーPCL(株)創立50周年記念パーティ~

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【日 時】2001年3月16日(金)19:45~20:30
【場 所】東京・台場 ホテル グランパシフィック メリディアン パレロワイヤル
【主 催】ソニーPCL株式会社 経営企画部 広報室/50周年式典実行委員会
【協 力】喜劇映画研究会/アンクル・トム/アートファニチャーギャラリー

 映像メディアの総合制作会社ソニーPCL株式会社が創立50周年を記念して行う社内パーティに、当会のお家芸「夢の森にて ~生演奏&パフォーマンス付き上映会」でゲスト参加。スペシャル・プレゼントということで、企画内容の全ては同社の社員には伏せた形で極秘裏に準備を進め、役員挨拶や懇親会などの常識的な式典の流れを寸断する「電撃戦ライブ」となった。400名を超える列席者は突然のパフォーマンスに大興奮、ホテルの従業員までもが驚嘆する大成功となった。

 常味、太田、吉見の三氏は"Arabindia"というユニットで宇崎竜童氏と、あるいは佐藤允彦氏とのユニット"STOY"で全国ツアーを行うといった活動を展開中であるが、セッションという形で谷川氏と共演するのは実は今回が初めて。それ故か、初見で「"Arabindia"の音階」(西洋音楽にはない音域)に挑む谷川氏の気迫と、アグレッシブな常味・太田・吉見三氏の奏法とがコラボレートされた「おそらくはその場にいた誰もが初めて聴く」音楽は、異常な緊迫感を伴って会場を席巻した。

 主催のソニーPCLにとっては、創立50周年であると同時に、その前身である写真科学研究所(東宝の前身であるP.C.L.)の創立から数えても70周年目ともなる年に、当に記念すべき上演となったといえるだろう。

 

出演者
谷川賢作(キーボード)
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本番          リハーサル  
太田惠資(ヴァイオリン)
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 本番              リハーサル
常味裕司(ウード)
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 本番              リハーサル
吉見征樹(タブラ)
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 本番              リハーサル
※リハーサル風景
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音響

岡部潔
ヘビームーン(PA)

上映作品

            「モロッコ製の女給」1926年