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喜劇映画研究会 2003年

SLAPSTICKS

slapsticks

【期間】
 東京:2003年1月31日(金)~2月16日(日)
 大阪:2003年2月26日(水)~3月2日(日)

【場所】PARCO劇場(東京公演)、
    シアター・ドラマシティ(大阪公演)

【製作/主催】(株)パルコ、(株)キューブ

【製作協力】(株)シリーウォーク

【協力】
 鈍牛倶楽部、イトーカンパニー、
 リコモーション、芦川事務所、
 スリーアイズ、小野事務所、
 ダックスープ、人力舎、ハイレグタワー、フリーク・フリーク、ラブライブ、
 喜劇映画研究会

【作・演出】ケラリーノ・サンドロヴィッチ

【出演】オダギリジョー、ともさかりえ、古田新太、山崎一、金久美子、峯村りえ、
    廣川三慶、住田隆、村岡希美、吉増裕士、中坪由紀子、坪田秀雄、
    すほうれいこ、大谷亮介

作者のケラリーノ・サンドロヴィッチが『1920年代の偉大なるフィルム・メーカー達への感謝状。または、百年後には後片もなく無くなっている僕達自身への賛辞』と綴る、唯一のロマンス戯曲!悲恋の大ドラマ!

当会刊行の「サイレント・コメディ全史」より着想を得て創られた1993年の舞台が更にパワーアップしてのリバイバル、ケラリーノ自身が最も想い入れの強い作品という。主役のオダギリジョー氏と、'93年初演時と同役を再度演じる山崎一氏の大熱演(両者は時代設定の違う同一人物を演じる)、過去と現在を結ぶ思い出の小道具(=新しく採用されたシークエンス)等、終演後は会場いっぱいに感泣が溢れていた。

'93年の初演を観た当時の女子高生が、後に宝塚月組の座付き作家・演出家となって、ミュージカル「SLAPSTICK」に改作したという逸話もある。また、ある民間の調査会社の集計によれば、前売り券は2002年11月の発売と同時に完売、同年に発券された国内の演劇系全公演(オペラ等の海外アーティスト招聘も含む)の中でも第4位の観客動員数とのオハナシ!

当会は劇中のフィルム提供も当然の協力ながら、何と!公演パンフレットでは現・代表の新野敏也(二代目会長)とケラリーノ(初代会長)の対談採録が4ペ-ジも掲載・・・『スラップスティック百科』という項目にも解説文や資料提供で協力した。尚、このパンフレットは川勝正幸氏(サブカルチャーのカリスマ・ライター)の編集、写真は加藤孝氏(国際的スターのポートレートで著名)の撮影によるもので、裏ページはオダギリジョー&ともさかりえ版パラパラ漫画となる超豪華な一冊!

「SLAPSTICKS」DVD
発売元:(株)キューブ
     〒150-0011
     東京都渋谷区東3-25-10T&Tビル8階
     TEL:03-5485-8886
     品番:Qbix-SD5
     定価:税別5,524円
     (発売日限定/通信販売品)

大ヒット演劇「SLAPSTICKS」の2月13日東京公演を記録したファン限定の愛蔵版DVD!先にWOWOWで放送されたステージ収録以外にも立稽古、リハーサル、出演者インタビュー等の特典映像が楽しめる。

何と!その中には『喜劇映画研究会とは?』なるケラリーノ・サンドロヴィッチによる全出演者&スタッフへの説明会までが収録されている・・・