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トップページ > 活動史(21世紀) > 喜劇映画研究会 2006年 幻燈音樂一夜 其の参
喜劇映画研究会 2006年

幻燈音樂一夜 其の参

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【日時】2006年11月18日(土)
    19:30~、20:45~
    (2ステージ)
【場所】音や金時
【企画】音や金時
【協力】喜劇映画研究会/
    味の名作本舗 新野製菓
【出演】近藤治夫
  (バグパイプ/ハーディ・ガーディ/
    クルムホルン/リコーダー)
    辻康介
  (弁士/イタリア・ルネッサンス歌唱/
   リコーダー)

【上映作品】 
 監督・主演:ジョルジュ・メリエス
 「魔術師」1898年、「音楽狂」1903年、
 「不可能を通る旅」1904年
 製作:シャルル・パテ
 「磁石警察」1902年、「スポーツマンたち」1905年
 監督・主演:フェルデナン・ギョーム
 「ポリドールvs.日本人」1917年
 以上、すべて公開当時の秒速16コマ再生

中世ヨーロッパの放浪楽士を現代ニッポンに甦らせた超絶技巧派の音楽集団『ジョングルール・ボン・ミュジシャン』より、自らバグパイプ制作工房をも主宰する近藤治夫氏と、神々しいバリトンの辻康介氏が、当会イベントへ念願の初参加!

当日はいきなり気温が下がって北風が吹き始めたにもかかわらず、お客様は開店1時間半前から並ばれていた(スミマセン!)。いざ本番♪場内満員の熱気と“中世放浪楽士と19世紀コメディアンの初遭遇”ステージによる摩訶不思議な精気が店内に充満して、あっという間に時間は流れ、大喝采のうちに閉幕を迎えた。終演後は珍しいヨーロッパの古楽器に質問が殺到!近藤氏と辻氏はバテバテながらも丁寧に楽器の来歴や奏法を説明して、ご来場の皆様全員と仲良く即席懇談会となった。

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上映&パフォーマンスの様子
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お客様と出演者と
スタッフ皆で記念写真!

 

 


▼ 当企画のweb宣伝 ▼

幻燈音楽一夜 其の参


おいしいネパール料理、妖しい映画、楽しい音楽でゴージャスな 土曜のひとときを・・・

【日時】2006年11月18日 (土) オープン18:30 開演19:30
【会場】音や金時
    http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/
    杉並区西荻北2-2-14 喜志コーポB1
    TEL:03-5382-2020
    JR中央線・総武線・地下鉄東西線で「西荻窪」下車、
    北口より徒歩3分
    (土曜・日曜は休日運転のため、中央線快速は止まり
    ません。総武線・地下鉄東西線をご利用ください。)
【料金】2,600円+飲食代
    ※席は先着順です(予約は受け付けておりません)
【演目】<フランス映画>
    ジョルジュ・メリエス
   『音楽狂』1903年、『魔術師』1898年、
   『不可能を通る旅』1904年
    シャルル・パテ
   『磁石警察』1902年、『スポーツマンたち』1905年
   <イタリア映画>
   フェルデナン・ギョーム
   『ポリドールvs.日本人』1917年

【出演アーティスト】
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近藤治夫 こんどう はるお 
(バグパイプ、ハーディ・ガーディ他)

東京都立大学人文学部中国文学科卒。大学在学中より、バグパイプ、テイバー&パイプ、ハーディ・ガーディなどヨーロッパ中世・ルネサンスの古楽器を演奏。1998 年「ジョングルール・ボン・ミュジシャン」を結成、中世・ルネサンス時代の民衆音楽および放浪楽師の音楽を追究、ライブハウス等での演奏活動を行なっている。東京都認定ヘブンアーティスト。2003 年本邦初のバグパイプ工房「Atelier de la Cornemuse」を開設、演奏活動と並行して中世・ルネサンスタイプのバグパイプの製作も行なっている。

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辻康介 つじ こうすけ(ヴォーカル)

クラシカルなヴォーカルを基礎に、ヨーロッパ古楽という遠い世界の音楽を理屈抜きで楽しめる「ポップ古楽」にする活動を展開。とりわけ、イタリアルネサンス音楽やカンツォーネ等の独自訳日本語詞は聴衆の心にダイレクトに届くものとして評価されている。主宰している「ネーモー・コンチェルタート」ではルネサンス音楽からカンツォーネ、歌謡曲、レゲエまで幅広いレパートリーを様々なジャンルの演奏家とアレンジ・共演、「ジョングルール・ボン・ミュジシャン」では中世放浪楽師の音楽を歌い、語り部としても活躍。湘南ビーチFM のクラシック番組「クラシカ葉山」の構成とDJ。(写真撮影: 宮司信吾)