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トップページ > 活動史(21世紀) > 喜劇映画研究会 2006年 硬派ドタバタ決戦
喜劇映画研究会 2006年

硬派ドタバタ決戦


【日時】2006年5月14日(日) 19:30~(2ステージ) 
【場所】下北沢LADY JANE
【企画】大木雄高
【協力】喜劇映画研究会
【出演】太田惠資(ヴァイオリン)、黒田京子(ピアノ)

無声映画コメディの四角いリングで
ピアノの黒田京子さんvs.ヴァイオリンの太田惠資さんの異種格闘演奏!

とにかく「凄い!」の一言。

黒田さんは左手でピアノ、右手でパーカッションやラッパを操って、歌も飛び出し、音のバリエーションは無限。

豊潤なメロディと攻撃的な旋律が一挙動で炸裂しておりました!

対するビオロン太田さんは一歩も退かずに猛反撃!
咆哮と甘美を同時に発する恐ろしさ!

また、本来の無声映画伴奏ならばスクリーンと薄明かりの中の譜面を見ながら演奏となるが、今回はサングラス型のビデオ・モニターを装着してインプロ重視のライヴ・パフォーマンスという方法を試して頂いた。

休憩中にはまたまた悪趣味な当会代表・新野の自主制作「悪の枢軸」が上映されるが、何と!LADY JANEスタッフ、オーナーの大木雄高氏、ご来場されていたスペイン在住の有名な画家・堀越千秋氏には最もウケた作品となる!?

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エレキ・ヴァイオリンとカラー・コーディネートしたサングラス型ビデオ・モニター装着の太田さん/その異様な存在を無視できずに笑いを堪えてピアノ&アコーディオン同時演奏に精神集中する黒田さん

 

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配線と楽器と小道具が多く、茫然とアタフタたたずむ当会代表の新野、黒沢清「回路」の幽霊を真似ている

 

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黒田京子さん(中央)とスタッフ、太田惠資さんに興奮して寄り添う一見客(右)、アレ?でも見た事ある顔だけど・・・まさかTさん?