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トップページ > 2017 >イオンカルチャークラブ『喜劇の王様たち』 2018年 上半期プログラム
喜劇映画研究会 2018年

イオンカルチャークラブ
『喜劇の王様たち』 2018年 プログラム

古典映画の喜劇といえばチャップリン。
しかし、同じ頃には数百人、数千人の喜劇人が活躍しておりました!
そして、歴史に埋もれ忘れ去られた彼らこそが、現代の映像演出の礎を築いたのです!
ロマンス、アクション、スリル、サスペンスといった映像演出すべての原点となる「喜劇映画」。その発展の軌跡、先駆者たちの創意工夫について、楽しみながらご紹介します!

【日時】毎月第一日曜日 14:00~16:00
【会場】イオンカルチャークラブ葛西店<
    東京都江戸川区西葛西3-9-19イオン葛西店4階
【料金】2,700円(対象年齢は中学生以上、定員20名)
    ※別途、入会金等が必要となります
【講師】新野敏也
【申し込み・お問い合わせ】イオンカルチャークラブ葛西店
             TEL:03-5679-6091
https://www.aeonculture.jp/products/detail.php?product_id=10573
※初めてご参加の際は、カルチャークラブ受付カウンターでの事務手続きが
 ございますので、開講10分前にはご来場下さい。


スケジュール、及び講演内容は以下の通りです。

「喜劇映画の王様たち」2018年度プログラム案

(毎月第一日曜日14時~16時開講/2018年1月のみ第三日曜日)
4/1 エイプリル・フール特別企画:嘘がネタの喜劇

マック・セネット=キーストン撮影所 第一作「水の妖精」
ハロルド・ロイド「豪勇ロイド/秘蔵音源版」
ウソかマコトか!笑いが始まる!
5/6 マック・セネット特集②
「カーテン・ポール」「サーカス日和」「お山の大将」
スラップスティック・コメディの原点にして頂点!
6/3 ローレル&ハーディ トーキーの時代
「ミュージック・ボックス」「極楽ちびっ子騒動」
元祖ボケとツッコミが歌って踊ってブチ壊す!
7/1 おしゃれな大人の喜劇エルンスト・ルビッチ
「陽気な巴里っ子」
男女間の機微を巧みな演出で笑いに昇華!
8/5 アヴァン・ギャルドとコメディの出逢い ルネ・クレール
「幕間」「空想の旅」
シュール・レアリスムを映画の出発点とした、若き日の名匠を考察する!
9/2 マック・セネット特集③
「記憶の道筋」Down Memory Lane (1949)
日本未公開の半ドキュメンタリー風コメディ!無声映画の音響アレンジも必見!
10/7 笑いの王道 スラップスティック・コメディの変遷
マック・セネット「恋は泥沼」 ラリー・シモン「雑貨屋」
モンティ・バンクス「無理矢理ロッキー破」
11/4 ハロルド・ロイド ドラマツルギー②
「爆裂映画館」「落胆無用」「ドクター・ジャック」
12/2 カラー・フィルムの変遷
パテ社のステンシル・カラー「アゲハ蝶」「キートンのセブン・チャンス」
1/6 バスター・キートン 笑いの軌跡
「恋愛三代記」「早撮りレスターの勝利」
2/3 十九世紀末から二十世紀初頭 黎明期の喜劇映画
3/3 マック・セネットとメーベル・ノーマンド「臨時雇の娘」

※諸準備の都合により、参考上映作品が変更となる場合もあります。